冷やすべき?温めるべき?ぎっくり腰の対処法!【武蔵境駅前整体院】

投稿日: #健康コラム

季節の変わり目などに陥ってしまいやすいぎっくり腰。もしなってしまった時にはきちんと患部を冷やしましょう。

時折ぎっくり腰は温めた方が良いという説もあります。ドラッグストアなどでも、ぎっくり腰への治療を謳い文句にした温熱の湿布などが販売されていることもあります。しかし、発症して間もなく温めてしまうと痛みが一向に鎮まらない上、悪化させてしまう可能性もあります。
また、ぎっくり腰になった時にはより良い寝方についても様々情報があります。ですが、一つの寝方に拘る必要性はありません。ぎっくり腰になった当事者が現時点で最も心地良く、痛みが和らげられる寝方であれば大丈夫です。仰向けやうつ伏せもしくは横向きといったように姿勢には拘らず、じっとしていれば辛くない姿勢で過ごすようにしましょう。
自分の身体と相談しながら楽な姿勢を見つけていく事が大切なのには理由があります。それは、断裂した筋組織の部位によって個々が痛みを覚える姿勢は異なるためです。
つまり、横向きで背を丸めると最も楽に感じる方が居る一方で、仰向けで背中を伸ばした状態が楽に感じる方も居ます。

このように床やベッドで動かずに安静過ごしている時はあまり心配しなくても大丈夫です。それよりも気をつけるべきなのは、仕事や用事などでやむを得ず動かなければならない時です。
身体を動かしていると普段の何気ない動作がぎっくり腰に響き、より悪化させてしまう可能性があるためです。
特に注意しなければならない事は我慢する事ができないくしゃみなどです。くしゃみは当人が考えているよりも全身の筋肉を使う上に、反動で身体が動きます。ぎっくり腰の患者にとっては大変つらいことになります。
また、つい腰を曲げて靴下を履いたり物を拾おうとする事も行ってしまいがちな動作になります。なので、予めテーピングをしっかりと巻いて補強しておくと安心です。

武蔵境駅前整体院ではぎっくり腰の治療は勿論、なりにくいお身体作りのお手伝いをしております。骨盤矯正により身体の歪みを整え、腰周りの負担を軽減していきます。季節の変わり目になりやすいぎっくり腰の軽減・予防は、武蔵境駅前整体院までご相談ください。お待ちしております。