なかなか取れないお疲れの解消に!効果的な睡眠方法とは?【武蔵境駅前整体院】

投稿日: #健康コラム

季節の変わり目になると気圧や気温の変化が激しく、身体が疲れやすくなってしまいます。なかなか取れない疲れには、睡眠をしっかりとることが大切です。ですが、ただ単に多くの時間を睡眠に充てれば疲労が回復するわけではありません。量は勿論、質は良いのかという両面で考える必要があります。時間は十分でも質が良くないと疲労は解消できず、逆にいくら寝ても疲れてしまうという事態に陥ってしまいます。

疲労回復として睡眠を考えるのであれば、まず深く眠れる環境を整える必要があります。部屋の明かりは極力暗くして、寝室には基本的に刺激となるようなものがないようにしましょう。真っ暗が理想ですが、暗すぎると眠れないというような場合には豆球くらいはあっても良いかもしれません。眠る時の姿勢は、楽になる状態で眠れるのであればそれが一番良いものです。仰向けでもうつ伏せでも、横向きでも構いません。ただ、寝返りが自由にできるか否かという事は確認しておきましょう。どんな姿勢で寝ても睡眠時には必ず寝返りをうつことになります。寝返りは筋肉の緊張をほぐし硬直することを防いでいます。寝返りが出来ないと筋肉に乳酸がたまって逆に疲れてしまうので注意しましょう。寝ている時によく動くのは、寝相が悪いとしてあまり良いことは考えられてきませんでした。しかし、近年の睡眠の研究によって寝返りには大きな意味があることが分かってきました。寝返りが少ない人ほど肩こりや腰痛が起こりやすく、また深く眠れてもいないということが判明しています。
また、眠りに入る時間帯も質の良い睡眠には重要です。できれば夜の12時までには眠りにつきたいところです。というのも、人間には体内時計というものがあり、これに従って身体機能が働き始めたり休養したりします。起きている時と寝ている時とでは働く神経が変わるので、この機能が正常に発揮される状態を作る事も大切なことなのです。深く眠れないということは、寝ている時に休むべき神経が働いているという事でもありま。そうした逆転現象を無くしていく必要があります。

肩こりや腰痛により身体が強張り、睡眠の妨げになっている場合もあります。これらの不調は普段の生活習慣で起こった身体の歪みによるものが少なくありません。武蔵境駅前整体院では骨盤矯正により身体の歪みを整え、質の良い睡眠の為のお手伝いをしております。ぜひ一度ご利用ください。お待ちしております。