腰痛の原因は身体の歪みから?骨盤矯正が効果的な理由とは【武蔵境駅前整体院】

投稿日: #健康コラム

腰痛に悩まされている方は、日本では約3,000万人以上ともされています。そんな国民病ともいえる腰痛ですが、発症原因は内臓疾患、椎間板ヘルニアなど数多く存在します。中でも多いのは発症原因が不明の腰痛で、全体の約85%を占めています。

身体の歪みが腰痛に起因することも決して少なくありません。左右の四肢長や左右の腰骨の高さ、身体の中心に位置し体全体を支え続けている骨盤の歪みが身体の歪みの原因となります。中でも多いのは骨盤の歪みによるものです。骨盤は寛骨、仙骨、尾骨で形成されている骨格で、大腿を支える大腿骨と脊椎の間で身体を支持しています。
そんな骨盤は、寛骨と仙骨との間にある仙腸関節や、左右の恥骨を繋ぐ恥骨結合がずれる事で歪みが発生します。どちらかと言えば、仙腸関節のズレの方が身体にとって悪影響だとされています。腰痛以外に、胃腸の不調や生理不順などを引き起こすことも少なくありません。

特に出産直後の女性は、骨盤が歪みやすい状態になります。元々、女性は筋肉の形成を促す男性ホルモンの分泌量が多くありません。そのため、骨盤を支える筋肉の量が少なく歪み易い状態になっています。
妊娠してから3~5ヶ月頃、卵巣などから子宮や子宮周辺の筋肉を弛緩させるホルモンであるリラキシンが分泌されます。このホルモンは産道を開くためにも重要なのですが、その影響で恥骨結合や仙腸骨結合が緩み骨盤の歪みが生じてしまうのです。
また、出産直後は出産による筋弛緩などにより骨盤が歪み、開きます。それだけでなく、骨盤全体が下に降りることで筋肉に負担が掛かり、腰痛に悩まされやすくなるのです。腰痛だけでなく、骨盤が下がることで恥骨結合が開き、恥骨周辺に痛みを感じることもあります。
特に女性に多い問題とされていますが、運動不足や加齢などの要因で筋肉量が低下した男性も同様の症状を生じる可能性があります。
歪んでしまった身体を整えるには、ずれた骨盤を正常な状態に戻す骨盤矯正が効果が期待できます。骨盤矯正の方法は、少し調べれば自分でも簡単に行える方法が数多く載っています。自分で行う骨盤矯正は、筋肉を柔らかくし筋力を鍛える事による矯正です。長期的に見れば、有効的な方法と言えます。それに対し、整体院などで行っている骨盤矯正はずれた骨盤を中心に骨格自体の歪みを整えていく施術です。自力で行うものと比べ、即座に効果が期待できる利点があります。

武蔵境駅前整体院ではずれた骨盤を整える施術を行っております。武蔵境駅北口より徒歩2分とお買物やお仕事帰りにも通いやすい立地になっております。なかなか治らない腰痛にお悩みの際は、ぜひ一度武蔵境駅前整体院までご相談ください。お待ちしております。